レモンと言えば

レモンと聞くと、すっぱそう、夏真っ盛り、そしていかにも体に良さそう、というイメージがあります。

ところが、日本のおおかたのレモンは5月くらいから11月くらいまで実を生らせられることになっているのですが、市場やら土地の条件やら大人の事情やらで夏真っ盛りに店頭に並ぶのは難しいようです。

さて、レモンと言えば、ビタミンC含有量は100g中50mgと柑橘類の中ではトップです。

ビタミンCは、活性酸素を防ぐ抗酸化作用があり、血管を丈夫にして動脈硬化、高血圧などの症状を防ぎ、またコラーゲン生成を促進、疲労回復、美肌作りにも役立ちます。

また非へム鉄の吸収を高める働きがあります。

さらにレモンにはクエン酸も多く含まれており、カルシウムの吸収を促します。

レモンの皮の爽やかな香りは、d-リモネン などのというテルペン系成分ですが、神経の興奮を鎮める作用や、血栓予防などの作用があると言われています。

こ難しい単語ばかり出てきて、よくわからん!という時は、レモンの精油でリフレッシュしてみてください。

レモンの力

「たのしいレモン展&片浦レモンの四季アーカイブ~おだわら片浦れもんラボの記録」改め、2018年7月1日より「レモンの力」としてスタートいたしました。レモンの果汁や精油など、レモンがもつ特性や効果について調べ、紹介するためのサイトです。 このページは、低農薬にこだわっている片浦レモンにこだわる、おだわら片浦れもんラボが作成しています。

0コメント

  • 1000 / 1000